2013年3月25日月曜日

三河別院の紹介

●三河別院のあゆみ●

三河別院は、真宗大谷派(東本願寺)の三河地域の別院です。
 三河地域は宗祖親鸞聖人とのゆかり深く、蓮如上人の熱心な説法により早くから大きな真宗門徒の勢力を築いた地です。三河別院は長い歳月の中を門徒とともに生き、その役割と使命を果たしてきました。
◆「御坊」から「別院」へ◆
 江戸時代、地方の門徒のお世話をする真宗大谷派の拠点として、「御坊(ごぼう)」がありました。御坊とは、17世紀以後、本山に準ずる格式として設けられた寺院で、明治時代になると、「御坊」の名称は「別院」と改められ、それが今日に至っています。
 やがて18世紀の後半、海上交通の要路でもあった西三河南端、赤羽に赤羽御坊が建立されます。しかし、天明8年(1788)に本山が焼失したため、その支援をおこなう三河の拠点として東海道沿いの暮戸に会所が設置されました。以後、この暮戸が西三河の中心的な拠点として東海道沿いの暮戸に会所が設置されました。以後、この暮戸が西三河の中心的な拠点となっていきます。
 明治になり、本山両堂再建のために赤羽別院と暮戸説教場(会所改め)を岡崎に移し、三河別院とするという通達が、厳如上人御譲職前日の明治22年(1889)10月6日に出されます。しかし、地元門徒が存続を願い出たため、赤羽と暮戸からの移転は取り止めとなります。その代わりに、丹後峯山別院の本尊を移して三河別院となし、明治23年(1890)4月8日、御入仏法要が厳修されました。
 その後、数々の変遷を経ながらも、三河別院は当地随一の念仏道場として、僧侶門徒の育成や教学振興、幼児教育、布教伝道活動などに大きな役割を果たしてきました。
◆ひらかれた別院として、地域とともに、門徒とともに◆
 第二次世界大戦中、本堂が焼失。再建と境内地の整備が完了したのは、昭和63年(1988)のことです。その感謝法要の厳修を機に、とくに、①別院の年中行事の手引きをつくり、法要儀式、荘厳などが寺院の法要儀式荘厳教化の参考になることを期すこと(儀式執行の面)②寺族子弟の声明および諸作法習得の場として研修制度を設けるとともに、門徒の方々への声明指導並びに寺院の法要儀式の助勢を行うこと。(僧侶および門徒の教化育成の面)、の2点に力を注いできました。また「ひらかれた別院」を願い、夏の盆踊り大会や講演会、各種展覧会等を定期的にひらき、地域社会に密着した交流活動を図りながら、次代に求められる別院像を模索してきました。
 今後は、2007年4月に行われた「蓮如上人五百回御遠忌法要」を縁として、三河地域の寺院門徒の教化の中心地となる別院をめざし歩みを進めてまいります。
【別院の略年表】
1235年(嘉禎3年)
親鸞聖人、関東より帰洛の途中、三河・矢作柳堂で教化
1468年(応仁2年)
蓮如上人、三河巡化
1788年(天明8年)
本山(東本願寺)焼失
1890年(明治23年)
厳如上人の通達により丹後峯山別院を三河岡崎に移し、三河別院と改称、入仏法要
1909年(明治42年)
本山旧太師堂の下附を受け、本堂入仏法要
1925年(大正14年)
燕岡幼稚園(現燕ヶ丘保育園)を創設
1945年(昭和20年)
太平洋戦争においての空襲により伽藍の大半を焼失
1965年(昭和43年)
本堂上棟式、復興永代経
1970年(昭和45年)
本堂入仏法要(現在の本堂)
1988年(昭和63年)
三河別院開創100年、親鸞聖人700回御遠忌法要、庫裡・書院・土塀等新築
1995年(平成7年)
蓮如上人500回忌お待ち受け法要、立教開宗750年慶讃法要、宗祖厨子修復、東別院会館新築
2007年(平成19年)
三河別院蓮如上人500回御遠忌法要厳修


■主な法要・行事のご案内


前住上人逮夜御命日(毎月12日・13日)
東本願寺前門首闡如上人のご命日です。
12日は、午後1時から法要、その後法話があります。
13日は、午前9時から法要、その後法話があります

宗祖聖人逮夜御命日(毎月27日・28日)
宗祖親鸞聖人のご命日です。
27日は、午後1時から法要、その後法話があります。
28日は、午前9時から法要、その後法話があります

報恩講  (3月3日~8日)
 宗祖親鸞聖人の祥月命日の法要であり、真宗門徒にとって最も大切な法要です。本山では、11月21日から八日間勤められます。

春季彼岸会  (春分の日前後)
 仏法を聞きひらいて、浄土の諸仏となった先人の願いを確かめる仏事です。

蓮如忌  (4月23日~25日)
 蓮如忌は、真宗再興の祖として敬われる蓮如上人の祥月命日の法要です。

夏の御文  (7月14日~17日)
 「なつ」の御文ではなく、「げ」の御文と読みます。蓮如上人が書かれた四通の御文を拝聴します。

三河別院盆踊り大会  (7月の第3金曜日・土曜日の二日間を予定)

暁天講座  (8月1日~3日)
 1年で最も暑い季節に、早朝の爽やかな時間に仏法を聞く集いです。多くの聴講者でにぎわっています。

秋季彼岸会  (秋分の日前後)
 
報徳会  (11月11日~13日)
 別院の興隆に力を尽くされたご門徒の苦労をしのび、感謝をささげる法要です。

御正忌  (11月27日~28日)

除夜の鐘(大晦日)、修正会(元日)
  大晦日には、参拝者のみなさんと除夜の鐘を撞きます。
  年が明けた0時30分からは、新年初めてのお勤め「修正会」をお勤めします。

※法話の予定は、「法話の予定表」の項をご覧ください。
※この他に、春に「子どもの花まつり」(児童教化連盟主催)、5月頃に「公開講演会」(教化センター主催)、8月に「児童夏のつどい」(教区教化委員会主催)、秋に「奉讃会協賛JAZZストリートプレイベント」(実行委員会主催)、なども毎年予定されています。


  しどう えいたいきょう
■祠堂(永代経)のご案内

(祠堂を上げていただきますと、永代経として毎月の月命日に読経いたします。)
・第3種   5万円以上 案内ハガキ10年間
・第4種  10万円以上 案内ハガキ15年間
・第5種  15万円以上 案内ハガキ20年間
・第6種  30万円以上 案内ハガキ30年間
・第7種  50万円以上 案内ハガキ50年間
・第8種 100万円以上 案内ハガキ50年間
※種別は祥月命日にハガキでご案内をお出しする期間です。
※ハガキの期限が切れても月命日の読経は、継続されます。


■納骨(分骨)のご案内

(1)本堂へ納骨   冥加金7万円以上
(2)光雲殿へ納骨 冥加金3万円以上
・納骨については、必ず事前に電話・窓口でのご予約をお願いします。
・分骨ですので、7cm×7cm×7cmの箱に入れ替えてお納めします。
・お納めしたお骨はお返しできません。
・真宗大谷派のご門徒に限らせていただきます。
・納めるときに、光雲殿又は本堂で読経いたします。
・お納めしていただいた後、春秋のお彼岸に2年間ご案内をハガキでお出しします。
※祥月命日にハガキでご案内を差し上げるのは、祠堂(永代経)を申し込まれた方です。


■場所と連絡先■
〒444-0015
愛知県岡崎市中町字野添25
TEL 0564(21)0625
FAX 0564(21)0728


■寺務所が開いている時間■
平日   9時~16時
土曜日 午前中
日休   休止
※永代経・申し経、納骨等の受付は、9時半から14時半までです。
※納骨については、必ず事前にご予約をお願いします。
※土曜日午後、日曜日、祝日、年末年始等は受付を休止しております。


■地図■


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名鉄東岡崎駅より徒歩20分

名鉄路線バス「徳王神社前」より徒歩5分

駐車場は別院三門の東側の通用門からお入りください。

2013年3月19日火曜日

2013年度 法話予定表

 2013年度の法話予定表を作成いたしましたのでご覧下さい。ぜひ、ご聴聞いただきますようお願いいたします。この表は、別院にご連絡をいただければ郵送、FAXいたします。




2013年3月18日月曜日

春季彼岸法要(3月17日~23日)

 3月17日から23日まで「春季彼岸会」の法要が勤まります。お彼岸とは、仏法を聞きひらいて、浄土の諸仏となった先人の願いを確かめる仏事です。


■お彼岸にお参りの方へ 
お彼岸の個々人の法名をあげてのお参りは、下記の通り午前午後2回に分けて、本堂にて総経でお勤めさせていただきます。
20分前までに受付をお済ませください。その際、ご案内ハガキがある場合は、受付にお出し下さい。(三河別院に納骨をされた方には、2年間お彼岸にご案内ハガキを差し上げております。また祠堂を上げていただいた方には、各種別に応じた期間、祥月命日にご案内ハガキを差し上げております。)
なお、ご案内ハガキをお持ちでない場合は、納骨や祠堂・永代経を申し込まれた方のお名前を教えていただければ法名軸、法名板をお飾りします。納骨や祠堂・永代経を上げていらっしゃらない場合でも、法名・御命日が分かるものをお持ちいただければ別院で短冊に書いて法名をお飾りします。

  ●午前の部 10時より本堂
  ●午後の部  1時より本堂 
(彼岸会日没法要と兼)

※お中日(春分の日、秋分の日)を挟む3日間(21~23日)は、午前11時、午後1時半より法話があります。また、その3日間はお斎(昼食)もございます。

※お彼岸の期間は、お中日(春分の日、秋分の日)を挟む7日間です。

※別院寺務所の受付に15分前にはお越しください。



■日程

17日(日)初
6時半 晨朝法要
9時    日中法要
13時   日没法要 

18日(月)
6時半 晨朝法要
13時   日没法要 

19日(火)
6時半 晨朝法要
11時 法話 織田 慶雄 師(8組 宿縁寺)
13時 日没法要
          お勤め終了後  法話 織田 慶雄 師

20日(水)中
6時半 晨朝法要
9時  日中法要
11時 法話 嶋津 芳直 師(7組 徳圓寺)
13時 日没法要
     お勤め終了後   法話 嶋津 芳直 師

21日(木)
6時半 晨朝法要  
11時 法話 渡邊 賢雄 師(21組 乘蓮寺)
13時 日没法要
     お勤め終了後  法話 渡邊 賢雄 師

22日(金)
6時半 晨朝法要
13時 日没法要

23日(土)結
6時半 晨朝法要
9時  日中法要
13時 日没法要



■法要次第
17日(初)晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日中  9時  往生礼讃、念仏讃五淘、和讃回り口
     日没  1時  伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口
18日   晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日没  1時  伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口
19日   晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日没  1時  伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口
      11時、1時~法話
20日(中)晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日中  9時  往生礼讃、念仏讃五淘、和讃回り口
     日没  1時  伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口
      11時、1時~法話
21日   晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日没 1時   伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口
      11時、1時~法話
23日   晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日没  1時  伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口
24日(結)晨朝  6時半 正信偈草四句目下、念仏讃三淘、和讃回り口
     日中  9時  往生礼讃、念仏讃五淘、和讃回り口
     日没  1時  伽陀、佛説阿弥陀経、正信偈中拍子、念仏讃二淘、和讃回り口

■お斎
 19日~21日正午より
 1,200円以上、御懇志をいただいた方にはお供物とお斎(昼食)をご用意いたしております。

2013年3月16日土曜日

【団体参拝】本山教如上人四百回忌法要(4月3日)


本山 東本願寺においては、4月2日~4日に教如上人四百回忌法要を厳修いたします。この法要に三河別院より団体参拝をします。4月3日の逮夜法要に参拝します。この機会に、ぜひご一緒にお参りしましょう。
 法要の詳細については、東本願寺発行のパンフレット、若しくは公式ホームページをご覧下さい。
 お申し込みは、参加費を添えて、三河別院寺務所までお申し込み下さい。

「はなまつり」2013年3月29日(金)

はなまつり」が3月29日(金)に三河別院で行われます。岡崎教区児童教化連盟が主催で、お釈迦さまに甘茶をおかけしたり、劇団「そらのゆめ」の公演、ほとけさまのお話、ゲームなどを行います。
どなたでも参加していただけますので、ぜひお越し下さい。

 内 容 : お釈迦さまに甘茶をかけます。
        花まつりのお話や演劇、ゲームがあります。

 公 演 : 児童劇団 「そらとゆめ」
      大きいねずみと小さいねずみ

 時 間 : 13:30~ (13:00 受付)
 会 場 : 三河別院 本堂
 持ち物 : 念珠・お花1輪
 参加費 : 無料
 主 催 : 岡崎教区児童教化連盟
 問い合わせ : 岡崎教務所(0564-22-2136)